ども〜「毛なっしー」です。
自毛植毛３５０日目です。
ヒャッハーッ！♪
∩（̤◕ ▿ ◕̤）∩
１１カ月前はこんな頭だった 毛なっしー
そう、
それは数日前のクリスマスの夜、
—————毛なっしーの研究室—————–
「パパ！ 今日はクリスマスだね～♪」
「・・・・（パパって言うな！ココは毛なっしーの研究室だ！）」
「パパ！ メリークリスマス♪」
「・・・・」
「ねぇパパ！ メリークリスマス♪」
「えっ？」
「ほら、今日はクリスマスだよ！」
「・・・（！）・・・ バカだなー クリスマスは去年やったじゃないか・・・」
「何言ってるんだよぉー 去年もやったけど 今年もクリスマスなのっ！」
「えっ？そうかぁ～？毎年あるんだっけ？」
「当たり前だよ！」
「でも、うちは仏教だから毎年は無いんじゃないの？」
「仏教は関係ないよ。高橋君のとこなんか家がお寺だけど、もうサンタからプレゼント貰ったんだって！」
「へ～早いねぇ～」
「で、僕はＢＢ-８が欲しいんだ～♪」
「はぁ？ＢＢ-８って？」
「ほら、スターウォーズに出てくるロボットで丸くて可愛いんだよ！」
「ふーん（げげっ！2万6千円！）」
「高橋君、プレゼントでＢＢ-８貰ったんだよ！」
「ふーん」
「スマホでコントロール出来てすごくかわいいんだよ！」
「ふーん」
「パパ！ スターウォーズが面白いんだって！」
「・・・へー」
「高橋君はもう見に行ったんだって！」
「・・・」（坊主が息子に戦争映画見せてんじゃねーよ）
「ねぇ！パパ～ 聞いてる？」
「・・・えっ？なんだっけ？」
「だから クリスマスプレゼントはＢＢ-８が欲しいんだってば！」
「それって、パパに言わないでサンタさんにお手紙書くほうが良いと思うんだけど・・・」
「お手紙？でも、去年もその前のクリスマスも手紙に書いたものと全然違うモノがプレゼントだったし・・・サンタさんは僕のお手紙読んでくれてるのかなぁ〜」
「あ～ サンタさんは外国人だから日本語読めないからね～」
「え～っ！ そうなの？」
「そうだよ！ 知らなかったの？」
「でも、パパがサンタなんでしょ？」
「へっ！？（ギクッ！）」
「ママが、パパがサンタさんだからパパに直接言いなさいって言ってたから・・・」
「ん～ そうだったかな？」
「でも、凄くびっくりした！ パパがサンタさんだったんだね！」
「まぁ・・・そうだね。」
「すごいよー！世界中の子供たちにプレゼントを配ってるのが うちのパパだって事誰も知らないよね？」
「んっ？世界中の？・・・あっ、そうだね。誰も知らないよ。」
「誰にも言ったらダメなんだよね？」
「そうそう、誰にも言ったらだめだよ！（頭おかしいと思われるからね）」
「で・・サンタさん お願いです！・・ＢＢ-８が欲しいです！」
「・・・・・・」
「お願いします！」
「・・・・・・」
「勉強もっと頑張ります！ママの言う事も聞きます！ピーマンも頑張って食べます！ＢＢ-８が欲しいです！」
「えっと・・・ＢＢ-８は・・・無理ですっ！（キッパリ）」
「えーーーーーっ！ なんで なんで！」
「なんでって・・・（2万6千円もするし）」
「サンタさん・・・お願いします！」
「ほら、アレだ・・・ＢＢ-８は先に高橋君にプレゼントしちゃったから・・・もう無いんだよね。」
「・・・えっ・・・そうなの？・・・」
「だからと言って高橋君に返してなんて言ったらダメだぞ！」
「・・・あっ！そうかっ！ パパがサンタだってばれるからだよね？」
「・・・おうっ！偉いぞっ！その通りだっ！」
「わかったよ、じゃあ別のプレゼント楽しみにしてるね！」
「お、おぅ！」
息子よ申し訳ない、
パパはホントはサンタじゃないんだ、
赤の他人の子供にプレゼントなんかあげるわけないじゃないか、
パパはサンタじゃないんだ
パパはサンタじゃなく
パパは・・・
「毛なっしー」だ・・・
世界中の子供たちの幸せよりも 自分のハゲ頭が気になるただの中年ハゲだ。
だから 育毛のことしか考えてないナッシーッ♪
あ、
そうだ！
今日はまだ薬を飲んでないや。
そうそう
これも、
改造するんだった・・・
ダイソーで買ってきたメガホンに
こうやって・・・
んー いい感じ♪
かぶって
お！
これはっ！
サンタみたいナッシー♪
ヒャッハーッ！♪
∩（̤◕ ▿ ◕̤）∩
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